毎日40分のブラッシングよりも月1回のメインテナンスを!!
第1章 永遠に機能する歯
2003年2月1日 全国書店にて一斉発売!! |
神戸新聞 2003年(平成15年)3月18日 火曜日
80歳になっても自分の歯で食べられる秘けつちはー。姫路市南畝町の歯科医師、河田克之
さん(50)がこのほど、「あなたは一生『自分の歯』で食べられますか?」を出版、歯の手
入れの大切さを呼びかけている。 河田さんは1981年、同町で開業。日常の手入れが不十分なために歯槽膿漏(のうろう)に なる患者があまりにも多いことから、治療に劣らず予防措置が重要と感じ、パンフレットを 配るなどして積極的に啓発。月に一度の歯石除去を習慣化するよう呼びかけている。 症状悪化の仕組みを説明 著書では、「歯の崩壊方程式」として、歯や歯ぐきが悪くなる基本パターンを説明。さら に、患者約40人分の写真など、具体例を通じ、歯石除去をしている人としていない人の差を 明らかにしている。治療例の蓄積が、予防の重要性を説得力豊かに裏付ける。 予防の必要性訴え 歯の健康についての次回作の原稿をすでに書き上げており、三作目の準備も始めていると いう河田さん。「メカニズムを理解し、適切な処置をする。ただそれだけです。予防の大切 さを伝え、多くの人が生涯、自分の歯で食べてほしい」と信念を話す。 |
朝日新聞 2003年(平成15年)2月1日 土曜日
朝日新聞 2003年(平成15年)4月26日 土曜日
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日本歯科新聞 2003年(平成15年)8月12日 火曜日
生涯自分の歯で気持ちよく食事をしたいと願わない人はいないだろう。しかし、日頃の
ブラッシングを丁寧に行なっても歯は守りきれない。歯科治療に対する誤解も案外おおく、
誤った認識による歯科医院離れもある。 |