正式な治療方法
歯槽膿漏は保険が効かない


氏名: 匿名希望   所在都道府県:愛知  職 業:主婦  年 齢:35歳 

 今日、3回目の治療にいったのです。それで、10枚ほどのレントゲンを撮り、問診と ブラッシングなどで約1時間ほどでした。その間院長先生は一度も来て下さらずに、歯科 衛生士の女性がずっと説明及びブラッシング指導をしてくれました。
私が「今日は治療はないのでしょうか」と聞いたら「ブラッシングがきちんとできないといくら 歯石をとっても、又、歯石がたまってきますので今日はそれを理解していただいて、それから、 次の予約日に歯石を取ります。超音波でとらないと取れませんので。」 ということで治療せずに帰ってきました。

治療は、根本的に歯石取りがメインのようで、それが終わってから、仮の入れ歯のところを ブリッジにするそうです。そういうものですか? ああ、検査はたいへんきっちりやってくれるのですが、先生の説明でないので、今ひとつ分からないです。

回答:
 私の医院では、面倒なのと不評かなと思いやりませんが、Dental写真を10枚撮るの は正式な手法です。それに、歯石除去に先だってブラッシング指導を徹底したのちに 歯石を取るのも、主訴のBridgeに最後まで手をつけないのも、厚生省および歯周病学会 お勧めの正式な手順です。やはりご不満ですか?

一般開業医がこれをやると、怒って来なくなる患者さんも多いと思いますよ。「保険でちゃんとした 歯槽膿漏の治療をしてくれる歯医者がいない」と訴える患者さんも多いようですが、規則通りやると 不信感を招くようなしきたりです。・・・開業医が歯槽膿漏の治療をしない一つの原因です。・・・・ 敷居を高くして、面倒にして→保険費抑制?


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