●フッ素 900ppm 配合

　 歯間のスキ間は、ハブラシでの清掃がむつかしいところです。加齢や歯周病などが原因で 歯肉が退縮している場合、歯間腔（トライアングル・ゾーン）がおおきくなり、 歯根が露出し、傷みやすくなっています。

また、ムシ歯や歯周病にかかりやすくなっています。研磨剤をふくまない ブローサルハミガキを歯間ブラシにじゅうぶんにつけてブラッシングしてください。

患者参考価格；１本＝600円

製造・発売元；日本歯科薬品株式会社
〒750　山口県下関市長門町２−11

�� 0832-22-1974　FAX 0832-22-5287

●フッ素 900ppm 配合

フッ素により歯質が強化され、ムシ歯にかかりにくくします。 また、グリチルリチン酸ジカリウムが歯肉の炎症をおさえ、 塩化セチルビリジニウムが歯周病菌やムシ歯菌を殺し、 ムシ歯、歯肉炎、歯槽ノーローを予防します。

●研磨剤無配合

コントロール（水）	ブローサルハミガキ	他社製品Ａ

★中高年のかたに多く みられる歯と歯ぐき	★歯ぐきが退縮したかたに 必要なお口の清掃法	★ハブラシによるブラッシング	★歯間ブラシによるブラッシング
歯ぐきが退縮すると、 歯の根もとが露出してきます。歯と根もとの表面を歯根面といいます。　　　　 露出した歯根面はこする力に弱く、研磨剤のはいっているハミガキでみがくと けずれてしまいます。 いろんな大きさのトライアングル・ゾーンもできています。	歯ぐきが退縮している方は、 平滑面だけでなく、トライアングル・ゾーンにも食物のカスやプラークがたまりやすく、 歯がよごれて、ムシ歯になりやすくなっています。 プラークとはムシ歯菌や歯周病菌のかたまりです。	露出した歯根面を研磨剤のはいっている ハミガキでみがきますとけずれてしまい、歯がしみる知覚過敏症の原因になります。 研磨剤のはいってないハミガキでみがきましょう。 ハブラシによるブラッシングも大切ですが、この清掃法だけではトライアングル・ゾーンの 食物のカスやプラークはとりにくく、残ってしまいます。	トライアングル・ゾーンにも露出した 歯根面があります。露出した歯根面を傷つけないように、歯間ブラシに研磨剤のはいっていない ハミガキをつけて、やさしくブラッシングしてください。 歯間ブラシとハブラシに、歯質を強くするフッ素、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸 ジカリウム、ムシ歯菌や歯周病菌を殺す塩化セチルピリジニウムの配合されたハミガキ をつけブラッシングし、ムシ歯や歯周病を予防しましょう。

１．トライアングル・ゾーンの大きさは いろいろあります。適切なサイズの 歯間ブラシをご使用ください。	２．ハブラシに、研磨剤無配合 ブローサル ハミガキをのせます。	３．ハブラシを片手に持ち、もう一方の 手にもった歯間ブラシのブラシ部に 　　ハミガキをじゅうぶんにつけます。

４．歯間のスキ間にゆっくりと挿入し、 前後に動かして、ていねいにブラッ シングします。 歯間が変わるたび にハミガキをつけてください。	５．歯間のブラッシングがおわったら、 よくうがいしてください。どこかの 歯間に取り残しを感じたらもう一 度 ブラッシングしてください。	６．歯間清掃のあとは、ブローサルハミ ガキ で歯全体をブラッシングしてください。