大きく分けて、結核・梅毒・破傷風のような特殊細菌による炎症と生体内に常在する化膿菌に よる感染(日和見感染)とに分けられます。
分類上、非特異性炎症である歯槽膿漏や根尖病巣に対して、“歯槽膿漏菌”を特定しようと する考え方は特異性炎症への垣根を越えるような発想だと思います。