日付、時間:Sat Jun 17 1:14:47 Japan 2000
氏名: 小泉
所在都道府県:愛知
職 業:主婦
年 齢:28歳
性別: female
質問:
3ヶ月前から硬い物を噛むとズキンという痛みが右の6番目下にあり、病院へ行き
ました。それ以外では特にしみる事もなく以前に銀の詰め物をしていたのでそれをセメントに詰
め替えました。が特に症状は変わらず,同じ左側の6番目もなんだか痛かったので先生に話した
ら、そこも銀の詰め物がしてあったのでセメントに変えました。
ところが下の歯ではなんともなかったのに上の歯の時は治療後激痛が走り、2週間たっても痛み
があまりひかなかったのでもう一度、中をあけて詰めなおしましたが、痛みは2週間ほど続きました。
そして痛みが少し落ち着いた16日の金曜日にその上の歯の神経を抜かれてしまいました。また、
針金みたいなもので中を触られた時、痛みがあったので先生は「おそらく、抜歯かな」といってい
ました。
その神経処置をした右上の8番目には親知らずがあり、耳側にうっすらと白いものが見えそうと
いう程度で後は中に埋まっている状態で、親知らずは関係無いといっていました。
神経の処置をしてから12時間ほど経ちますが今も痛くて眠れない状態で前に神経の処置をした
時はこんなに痛くなかったので不安です。また、当初4日間化膿止めを飲みましたが、症状が変
わらなかったので炎症とかが原因ではないともいっていました。
治療してから悪化したのに神経も抜かれてしまい、その上、抜歯もするというのですが何が原因
なのでしょうか?
昔、歯軋りがひどくひびがあちこちの奥歯にみられるらしいのですがそれが原因なのでしょか?
やっぱり下の歯も神経を抜くと言われましたが今、下の歯は何もしなければ痛くないのですがそれ
でもまず、抜いて次に抜歯というのですがこの年でかなりショックなのですが本当にそれが原因なの
でしょうか?
メールアドレス: angel-yukari@po.teleway.ne.jp
ホームページURL: http://
歯軋りは直接関係していないと思います。親知らずも同様に関係ないとは思いますが、何れ痛み
の原因となり手前の歯を巻き添えにする可能性もありますので、鑑別の意味を含めて抜歯した
方が良いかもしれません。
問題の右側上下6番の歯については、抜歯は余程の明らかな原因がない限り選択すべきでは
ないでしょうね。“銀の詰め物をしていた”とのことですので、二次カリエス
により歯髄炎に進展している可能性が高いので抜髄はやむを得ない選択かも知れません。問題は、
抜髄の技術かも知れません。技術的な問題は文面からだけでは推測できませんが、根管治療や
抜髄の評判の良い歯科医院に転院して対処していただく方が良いのではないでしょうか。
返信:
お忙しい中、ご返答ありがとうございました。
早速,勇気をだして歯医者さんをかえました。 抜かないで治療するということ、おそらく神経が傷つい
てるか、残っているかだという内容の診断でした。今,1日置きに行き、薬を詰め替えてもらってます
が痛みがある為,毎回の麻酔が体に支障がないか心配なのと痛みが全く引かないのが悩みです。
2週間以上経って“残髄炎”というのも情けない話です。
“ワタみたいのをいれてふたをしただけ”では何の解決にもなりません。痛みかあるなら、麻酔をして
リーマ(針金みたいの)を使って1回の処置で完璧な処置をしてくれる歯科医を探すのが先決です。