一番治療し易い前歯部で問題を残す治療ということですので、技術的な問題を感じます。
抜髄の後に

日付、時間:Tue Jun 20 22:43:42 Japan 2000    氏名: E.N   
所在都道府県:奈良   職 業:会社員   年 齢:29歳      性別: female  

質問:
はじめまして。私は今前歯の1.2.3と差し歯にするため、根っこの処理をしていると ころです。6本とも神経は抜いたのですが、右の1,2がどうもしみるというか左側よりひびくよう なきがします。
その歯は、もう根の処理はおわってるとの事ですが、現状を伝えたら、「あまりかまないように」と いわれました。確かに、はじめは無神経にバリバリかぶっていましたが、最近は使わないように しています。かんでいたから、ひびくのか、しんけいがのこっているからひびくのかよくわからなく なってしまいました。
もし、「このままひびく様であればやりなおすしかないな」と言われましたが、どうゆう事なんでしょ うか。治療期間も長引くのでしょうか。

ご意見・ご感想:
些細な疑問も聞きやすくてよかったです。あまり、歯の専門用語は知らない ので、意味が伝わるか心配です。よろしくお願いします。

回答  治療直後はともかく、何日も経過したのちに咬むことができない歯というのは問題です。 原因として一番考えられるのは、根管治療の不備です。多少の例外があるにしても、一番 治療し易い前歯部で問題を残す治療ということですので、技術的な問題を感じます。

 「このままひびく様であればやりなおすしかないな」ということは、当然根管治療のやりなおし です。当然治療は長引きます。根管治療の上手な先生を探すというのも大変な労力だと思いま すが、この際もっとすっきりした形で結果を出す先生を探された方が宜しいのではないでしょう か。

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