日付、時間:Wed Jun 28 17:19:58 Japan 2000
氏名: M・H
所在都道府県:静岡
職 業:主婦
年 齢:41歳
性別: female
質問:
はじめまして。不慣れな為、先程入力途中のまま、一回終わってしまいました。
ゴメンナサイ。ご相談なんですが、2年程前に第一大臼歯(6)って位置の歯が、もう半端でない
くらいの虫歯の進行で痛み、治療にも日数を要し、その際にも、相当深いらしく、麻酔も1、2ヶ
所できかず治療の際、まだ、きいてなかったの?みたいなカンジで再度、追加みたいな・・・そ
んなんでもなんとか、治療は終わった歯の事で悩んでます。
治療の方法としては、神経をとって、中、そうじ(?)してもらって、銀色の冠が歯茎すれすれの
所まで、かぶってます。その奥の歯も、冠がかぶさってるのですが。ここ1年弱位前から、その
周辺の歯茎が病んでるってカンジなんです。
歯ブラシの際、出血もあったり、いやな臭いもあったり、自分では、歯ブラシがどうしても、
冠の隙間の部分とか、届かないせいだろうとも思うし、又、治療の際ばい菌がそうじしきれてなく
てかもとも思ったりしてます。行きつけの歯医者さん、良い先生なんですけど、言葉に容赦なくって、
ついつい、行き辛い部分あったりで、とりあえず、念入りなブラッシングでそれ以上は、ひどくならな
いけれど、良くもなりません。いつもその周辺の歯茎が気になります。
メールアドレス: kazuya@mars.interq.or.jp
ホームページURL: http://
折角治療して被せたのに、被せたものとの隙間がもう虫歯になって汚れが貯留して歯肉が
炎症をおこしている可能性もあります。それよりももっと可能性が高いのは、装着した補綴物
と歯の間に段差があって汚れが貯留し易いという状況です。
根管治療に問題がなければ、被せだけを新しく作り変えるか、“段差”を取り除くために“削って
磨く”といった処置を行う必要がありそうです。場合によっては、装着時のセメントの残留の可能性
もありますので、まずは歯石除去を兼ねてセメントなどの汚物除去を行うのが先決です。その上で、
歯肉炎症の原因となり得る要素を順次排除していくのだ順当な治療方法だと思います。