気が付いた時には取り返しのつかない大ムシ歯。
銀歯の寿命

日付、時間:Thu Jun 29 13:51:16 Japan 2000    氏名: nh   
所在都道府県:広島   職 業:会社員   年 齢:43歳      性別: male  

質問:
20年前に被せた銀歯は、まだ大丈夫ですか?
20年程前に右下7番の神経を取り、台座を入れて銀を被せました。この20年間は、いたって 快調で痛くなることも有りません。最近ですが、鏡で眺めると銀と歯茎との境目あたりのふ ちが黒ずんでいます
銀が古くなってきたためでしょうか?その場合、交換が必要ですか?
よろしくお願いいたします。

ご意見・ご感想:
いろいろと参考になるホームページですね。家族の口の中をのぞいては、 ああだこうだと議論しています。

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回答  金属の辺縁部が変色して黒っぽくなっているだけであれば、とりあえずは治療の必要はありませ ん。その様な場合で最も多いのが、金属と歯根部分の境目からムシ歯になっているケースです。 一度治療した歯が再びムシ歯になったものを“二次カリエス”といいま す。二次カリエス部分に汚れが貯留して、歯肉炎を起こし痛むようなケースもありますが、神経 を取った歯ですのでムシ歯が深く進行しても痛まないのでついつい気が付かず、気が付いた時 には取り返しのつかない大ムシ歯というケースを多く見受けます。

 20年快適に過ごせたことは非常に喜ばしいことですが、一度レントゲンを撮るなりして確認されて おいた方が宜しいのではないでしょうか。

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