日付、時間:Wed Jul 5 15:17:25 Japan 2000
氏名:
所在都道府県:東京
職 業:その他
年 齢:歳
性別: male
質問:
先日、近くの開業医(口腔外科出身の先生とのことです)で、右下の水平埋状智歯の
抜歯をしました。ところが、智歯の頭部を切断し、取り除いた後、残りの根の部分の抜歯にかかっ
たのですが、麻酔が効いているにも関わらず、神経を刺激するような痛みがあったため、その旨を
先生に伝えました。その後残った部分に刺激をあたえられ、やはり痛みがあることを伝えたところ、
「下顎神経がふれている可能性があるので無理に抜歯せず、このままにして残りの部分が異物排
除され、抜けやすくなるまで時間をおきましょう。」ということで、その日の抜歯は中断されました。
このような場合はよくあることなのでしょうか。また、残りの根の部分が異物排除され、抜きやすくな
るなるとのことですが、通常どれくらいの期間を空けることになるのでしょうか。ご多忙のところ恐縮
ではございますが、ご回答をお願い致します。
メールアドレス: thmorita@dp.u-netsurf.ne.jp
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自慢話のようで恐縮ですが、1000本以上の親知らずを抜いて幸いなことに抜けなかったことと
知覚麻痺になった経験が一度もないので全く分かりません。
“このままにして残りの部分が異物排除され、抜けやすくなるまで時間をおきましょう”ということは
時々あるみたいですね。二度目はもっと苦労したという話も聞きます
ので、本当に抜けやすくなるのかどうか分かりません。
もっとも、残った根っこが炎症を起こして痛みを繰り返せば周囲の骨を破壊しますので抜き易く
なるのかも知れません。反対に、痛みがないとするならば、抜歯窩に正常な骨造成が営まれます
のでますます抜き難くなると思います。もっとも、残った根っこが生態の一部として取り込まれる
ようならあえて抜く必要もなくなるのかも知れません。