日付、時間:Wed Jul 5 18:09:49 Japan 2000
氏名: Yuu
所在都道府県:東京
職 業:学生
年 齢:17歳
性別: male
質問:
特に歯並びが悪いというわけではありませんが、少々の出っ歯を治せば顔の形も良く
なるといわれ、約一年ほど前から歯の矯正を行っているのですが、以前から気になっていたことを
質問させていただきます。
最初の段階で、歯を奥に詰めるなのか、ほとんどの歯を削られましたそのころまで、自分は歯に関
しては一回も虫歯になったわけでもなく、歯石こそある程度ついていたものの至って健康で頑丈な
歯でしたしかし削った後、歯が小さく(薄く)なってしまい自分としてはとても不安になりました。
歯の矯正中は仕方のないことかもしれませんが、自分としては歯が弱ったように感じられてなりませ
ん。
歯の矯正というのはポピュラーなものだと思いますが、実際これを行った場合に歯の頑丈さが弱くな
るということはあるのでしょうか?
エナメル質を削ってしまって、虫歯になりやすい体質に変わってしまうということは無いのでしょうか?
また、長い目で見た場合の歯の寿命が短くなったりするということは無いのでしょうか?
メールアドレス: yuu@aa.club.ne.jp
ホームページURL: http://
単純な話、“美しさの代償は、歯の寿命”です。
ちょっと脅しっぽい表現で申し訳ありません。歯並びが良くなるとムシ歯や歯周疾患になり難い
という事実もあるようにも思いますが、反面歯を弱らせる事実もあります。差し引きプラスかマイナス
かは個人差もあってどちらにもなり得る可能性があると思います。
現状では、普通にしていれば平均的に50か60歳にもなれば結構な面積の入れ歯になっているの
が平均です。そうならないようにするには、毎月歯医者に行って歯石除去を行う習慣を身に付ける
必要があります。もしそのことを実践されるならば、例え矯正して歯の寿命を縮めたとしても80歳
くらいまでほとんどの歯を失うことなく過ごせると思います。要はメインテナンス!