日付、時間：Mon Jul 10 1:01:03 Japan 2000 　　 氏名： yukke　　　
所在都道府県：香川　　 職　業：主婦 　 年　齢：28歳　　　 　 性別：　female　　

混合歯列期（6〜7才）の軽度な反対咬合

前歯部が反対咬合であるが、永久歯の交換まで経過観察

質問：
２歳の娘のことで質問があります。
１歳半の集団検診のときの歯科検診で「下あごを出すのは癖か？」と聞かれたのですがそれ まで特に気にしてなかったので、「分からないけれど、よくそうしているような気はする」と答え ました。癖ならかまわないが・・・という言い方でした。
それから気をつけて見てはいるのですが、「イーッして」というとわざとやっているようにも思え ます。また物を噛んでいるときの様子がはっきり見て取れません・・・もしわざとやっているの ではなく、自然と下あごがでるのなら、何か弊害があるのでしょうか？
また矯正などの治療が必要なのでしょうか？
まだ歯医者に連れて行っても落ち着いて診察もできない年齢なので何か教えていただけると 幸いです

メールアドレス： yukke310@nyc.odn.ne.jp　　 ホームページURL： http://

　乳歯列期では、反対咬合まではいかなくっても“切端咬合（前歯の尖端同士がかみ合う）”と呼ば れる咬合関係になる傾向があります。また、“わざと下あごを出す癖”みたいなものも少なからず みかけます。

　通常は、永久歯列に変わる時に解消されますが、時にはそのまま反対咬合になってしまうケース もあるようです。家族的に問題なければそれ程気にすることもなさそうですし、かといって２歳で 矯正ができるはずもありません。「そんなことしてたら、下アゴが前に出てしまうよ」程度のしつけ をするのがせいぜいだと思います。