顎関節の異常によって起こる難聴・耳鳴り・めまい・関節雑音。
コステン症候群

日付、時間:Thu Jul 27 15:20:25 Japan 2000    氏名: KO   
所在都道府県:福島   職 業:会社員   年 齢:27歳      性別: male  

質問:
右あごがずれていて、口が開かない症状が半年近く続いています。近くの歯科医に 行ったところ、あごの関節の軟骨の問題なのでCTがあるような大学病院でなくてはどうしようも ないと言われました。
大学病院は大変だとほっておきましたらだいぶ痛みがなくなったので放っておきましたが、最近 急に右耳が痛くなりました。あごは相変わらず開かずに、固いものを食べると痛いです。耳とあご の関係はあるのでしょうか。

メールアドレス: VZJ03172@nifty.ne.jp   ホームページURL: http://

回答  顎関節と耳とは非常に近接していますので、何らかの関係があるであろうことは想像できます。 コステン症候群と言って、顎関節の異常によって起こる難聴・耳鳴り・めまい・関節雑音・舌や咽頭 部痛や持続的な側頭部痛を伴う疾患も指摘されています。コステン症候群は現在どちらかというと 否定される傾向にはありますが、個人的にはそのような因果関係があるように認識しています。

 “CTがあるような大学病院”に行って治るかというと若干疑問もありますが、何らかの処置や 対応、または状況の把握はできると思いますので少なくとも一度は行ってみる価値はあると思い ます。

返信:
すぐに返答していただきありがとうございました。びっくりしています。
非常に参考になりました。ほかのQAも全部読みました。とても役に立ちました。大変でしょうがこれ からも頑張ってください。

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