日付、時間:Sun Apr 11 21:58:43 Japan 1999
アクセスポイント:ngya2147.ppp.infoweb.ne.jp
氏名: 匿名
所在都道府県: 愛知
職 業: その他
年 齢: 35歳
性別: female
質問:
先生のホームページの中の外傷性咬合の歯槽骨は再生するが、
歯槽膿漏の場合のは再生しないと言われています。外傷性咬合はかみあわせのことですよね。
限定した歯に力が掛かっている歯のことですよね。
では、それを直すのは、抜髄、病巣治療だけでいいのですか。
それとも、かみ合わせを微妙になおすのでしょうか?
歯医者にはいろんな考えがありますが、今の治療を受けている先生はかみ合わせによる
歯槽膿漏は考えにいれていない方向みたいです。
今までの先生は私の歯槽骨の吸収は、外傷性咬合というのですが、そこでもギャップがあり、
こまっています。
メールアドレス: HZT06023@nifty.ne.jp
ホームページURL: http://
私も外傷性咬合は考えていません。
歯槽膿漏は、歯石沈着などによってセメント質は勿論、象牙質部分まで変質した結
果、周囲の骨組織を破壊したものと定義しています。(この意見は全く世間の同意を
得ていない私的意見ですので注意してください。)
外傷性咬合は機械的圧力が原因。
根尖病巣は根管の腐敗が原因。
従って、機械的圧力、根管の腐敗を排除すればなおります。歯槽膿漏は、変質した象
牙質を排除する手段が確立されていないので治りません。まぁ、抜歯すれば変質した
象牙質が排除できますけど・・・