隙間に向かって奥歯が多少傾斜してかみ合わせに問題が生じる。
リテーナー

日付、時間:Mon Sep 18 20:05:20 Japan 2000    氏名: MO   
所在都道府県:栃木   職 業:その他   年 齢:40歳      性別: male  

質問:
娘(13歳)が2年かけて矯正しました。第1小臼歯を4本抜き、顎を広げて矯正しました。 もうほとんど終わっています。歯科医から、第1小臼歯を抜いた後に隙間があり、放置すると奥歯 の間に隙間ができ、物が詰まったり、噛み合わせが悪くなったりしてしまうため、奥歯が動かない ように隙間を埋める義歯もどきを装着するよう勧められました。ただし、付けるためには第2小臼 歯を削らなければならないそうです。
この治療(処置)は必要なものなのでしょうか。

回答  隙間を埋めるために、歯を削って インレーを装着するということで あれば分かりますが、“義歯もどき”といわれるとどのようなものだか想像できません。

 隙間に向かって奥歯が多少傾斜してかみ合わせに問題が生じる可能性も理解できますが、 健全歯を削って(削除量にもよります)防止するという手法にもやや疑問を感じます。
 削除するデメリットに代るメリットがあっての話だと思いますのでその辺のところは担当医に もう少し詳しい説明を求められてはいかがでしょうか。

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