神経が無くっても、歯は滲みる!!
すっごく冷たい

日付、時間:Mon May 10 14:21:10 Japan 1999    氏名: MM   
所在都道府県:神奈川   職 業:その他   年 齢:29歳      性別: male  

質問:
 5年前スキーで前歯を折り、その歯を抜歯し横2本の歯を使ってブリッジにしました。 その際、横の歯の神経をぬいたかは覚えていません。時々なんとなく痛いような気もしました が、すぐにおさまってしまうので特に何もせず過ごしてきました。
ところが1ヶ月前くらいから冷たいもの・熱いものがしみる、というか、他の歯はなんともないのに ブリッジのところだけ「すっごく冷たい・熱い」と感じるようになりました。 虫歯のようなしみかたではないし、一瞬だけなのでガマンはできますが気になります。 中で虫歯になっているのでしょうか?
大学病院で治療したため、予約を入れたのですがさ来週になってしまい、待ちきれません。

回答  支台歯の神経を取ってないとすれば、“歯髄炎”ですが(レントゲンを撮ればすぐに分かります)、 状況から推測するとすでに抜髄されていると思います。「時々痛いような気がした」のは抜髄後の 予後不良(根尖病巣)が原因のように思われます。また、この度の一過性疼痛の原因としても 有力です。 あと一つ考えられるのが、補綴(Bridge)辺縁部に溜まった汚れや残留セメント、更には片側脱離 による炎症です。
 何れの場合も処置は、一旦、Bridgeを除去して周辺の清掃(徐石)と根管治療です。大学病院 での治療ということですので、時間はかかりますが最善の治療がしていただけるものと思います。

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