一度神経を取った歯の治療=感染根管治療(根管治療・根治)と言います。
感染根管治療

日付、時間:Fri Oct 6 14:24:18 Japan 2000    氏名: KT   
所在都道府県:埼玉   職 業:会社員   年 齢:27歳      性別: female  

リーマ&ファイル
質問:
はじめまして!私は、半年前に右下7番の神経を抜いたのですが、固いもの噛むと 痛いので歯を(銀歯)被せずに様子を見ています。レントゲンを撮っても状態は悪くないとの事で その前の6番の歯に原因があるのではと言われました。確かに硬いものを食べると痛いのは7 番の歯なのですか、先日ものすごく暑いものを食べたとき6番と7番あたりが、全体的に痛み、 それ以来6番の歯も叩くとひびくようになりました。いったいどちらの歯が原因なのでしょうか?
 ちなみに6番の歯は10年くらい前に神経を抜いており、がっちりと銀歯が被さっています。治 療するのは、とてもやっかいだと思うのですか、1度神経を抜いている歯はどのような治療をす るのでしょうか?教えて下さい。お願い致します。

回答  歯の神経を抜く=抜髄。一度神経を取った歯の治療=感染根管治療(根管治療・根治)と言い ます。

しかし、生きた神経を取って清掃するのと腐った神経や汚物を取って清掃するだけの違いで、基 本的な処置は全く同じです。一般的にはそれらの処置を総称して“根管治療”、略して“根治”と言 っています。
 以前神経を取った6番は、被せ(クラウン)や土台(コア)を除去する手間が余分に入りますが、 あとの処置は抜髄と全く同じです。但し一般に一度治療したものは、中で薬剤が硬化しています ので手間のかかる頻度が高い上に、一度治療して上手くいかなかった歯ですから治癒率が悪い のは当然です。

 “6番・7番どちら?”と言われても、実際に状況を把握していないので何ともいえません。感じと しては7番に問題がありそうですが、担当医のプライドを傷つけてしまいますね。


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