審美のための補綴はあとあと大きなつけを支払わなくてはならない。
レーザーデンタルブリーチ

日付、時間:Tue Oct 24 23:51:36 Japan 2000    氏名: T.K   
所在都道府県:東京   職 業:その他   年 齢:28歳      性別: female  

質問:
初めてメールいたします。よろしくお願いします。歯が黄色っぽいので、今度あるクリニッ クで「レーザーデンタルブリーチ」という方法で歯を白くしようと考えています。費用は一本5千円か ら1万円とのことです。
あと、ラミネートベニア法という歯の表面を薄く削って極薄のセラミック製の付け歯を装着する方法 があるらしいのですが、こういったものは何か後で不都合な事が起こらないのでしょうか? これらの方法についてどのように思われますか?

ご意見・ご感想:
初めてこのHPに来ました。どの項目も非常に参考になります。ゆっくり読ませ ていただきます。

回答  歯の漂白は数年後に後戻りがあるのと、多少歯質が弱くなりそ うな気がします。治療の歴史が浅いので明確な副作用情報がありません。

 審美的要求は個人の価値観ですのであえて反対はしませんが、 ラミネートベニア法を含めて審美のための補綴はあとあと大きなつけ を支払わなくてはならない可能性が非常に高いのでお勧めできません。

 私の価値観は、「普通にしていても40・50歳にもなればボロボロ、50歳を過ぎれば歯槽膿漏で 抜歯」という状況の下で歯を傷めてひと時の審美を追及するよりも、健全な歯を生涯維持すること の方が美しく価値有ることと信じています。

歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白 歯の漂白