問題の歯を的確な根管治療を行えばまだまだ…
歯茎に穴が開いて

日付、時間:Mon Oct 30 11:20:32 Japan 2000    氏名: C.Y   
所在都道府県:三重   職 業:主婦   年 齢:36歳      性別: female  

質問:
はじめてメールさせていただきます。上の1は神経のない歯ですが、その歯茎に穴が 開いてそこから膿が出ます。一時とても痛んだので治療してもらいましたが、「普通なら、膿がと まるはずなのになおらない。抜くか、あとは、歯茎を切って膿を掃除する。デモ、歯を抜くのが一 番簡単」と抜歯を勧められます。
 「歯槽のう漏ですか?」と聞くとそうではないということ。原因はわからないが、歯の中に横に向 かって道があるのかもしれない。ということでした。歯自体は悪くないし、歯茎もきれいといわれ、 歯を大切にしてきたので抜いてしまうのが惜しいのですが、抜歯する事が一番よい方法なのでし ょうか?抜いてしまったら終りというのが頭にあって、なかなかふんぎりがつきません。
 又、抜歯した場合はブリッジにするということですが、ブリッジにした場合、ブリッジと自分の歯 との間に食べ物のかすがつまったりというトラブルは頻繁にあることなのでしょうか?又、ブリッジ にも寿命があるのですか?

ご意見・ご感想:
いろいろ悩んでいたので、このようなページに巡り合えてうれしく思っていま す。よろしくおねがいします。

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回答  最悪の選択肢は抜歯ですが、抜歯してブリッジにしても同じ悲劇が両サイドの歯に起こり得る 可能性があります。問題の歯に亀裂や破折などやむを得ない事情があるのであれば抜歯が最善 の方法かとも思いますが、問題の歯を的確な根管治療を行えばまだまだ保存できる可能性が あるように思います。問題は“的確な根管治療”です。

 歯医者の腕は全国一律という認識があるのだと思いますが、その歯を見事に再生してくれる 歯医者も世の中にはいるはずですので、あきらめずに根管治療に熱心な歯医者を探す努力が 必要だと思います。

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