日付、時間:Thu Nov 2 17:21:15 Japan 2000
氏名: A・F
所在都道府県:福岡
職 業:会社員
年 齢:35歳
性別: male
質問:
こんにちは。2月20日(下顎1番の挺出)10月14日
(インプラントについて)にそれぞれお答えを頂いた者です。その
後の通院で河田先生のおっしゃる通り1番は抜歯という事になる予定です。ただ連結固定と同
義かわかりませんが、ブリッジという事になり、2番も弱い事から両側とも3番まで削ってのセラ
ミック、計60万と言われました。
もちろん内容的には納得していますが正直ブリッジでそこまでかかるとは予想以上でして、それ
ならとインプラントの可能性を尋ねた所「虫歯の抜歯と異なり重度の歯周病なので骨量が足らな
い」と言う事でした。
ここで2つ質問があります。
1つは2、3番の抜随の必要性です。現在の先生曰く、「歯周病が治っても吸収された歯槽骨は
再び盛り上がって回復したりせず、歯茎が引き締まって今より下がる」ためにあらかじめその位
置まで歯を削ってブリッジする、そのためには神経を抜くかも…との説明でしたが、やはりそうい
うものですか。このHPの「インプラント」の説明写真では歯槽骨が回復してるような…。無髄歯の
恐怖が他の人の質問を見るにつけ脳裏に浮かびまして。
2つ目は、保険適用ブリッジだとプラスチック製になるとの事でしたがそういった材質ですと長い目
で見た場合、臭いとかデメリットも出て来るものでしょうか…。
ご意見・ご感想:
毎度長くてすみません。目先の金額をとるか長期的展望での効果をとるか、
1番同様に心もグラついておりまして…。
抜歯は1本だけですか?1本ですと2〜2のブリッジになりますが、2本ですと3〜3のブリッジに
なります。
ブリッジは通常抜髄になるケースが多いでしょうね。特に下顎の1番や2番は元々の歯が小さい
ので簡単に歯髄炎を起こしてしまいます。抜髄処置に問題がないとすれば担当医のおっしゃるよ
うな事態が想定されますし、こと歯周疾患進行のことを考えると抜髄しておいた方が無難です。
ただ、可能性を追求する観点からすれば、一旦有髄のままブリッジにして状況が悪いようだと
それから抜髄という選択も考えられます。そのためにも、保険外の60万はあまりお勧めできません。
保険のブリッジは表面がプラスティックですので5年くらいすると変色したり、それ以前に破折しや
すいというデメリットがあります。しかし本来の補綴物寿命は所詮5年程度が一つの目安ですので、
状況の変化に素早く対応して新しいものを作り替えた方がトータルでは歯の長持ちにつながります
。
インプラントについては、元々の歯が小さいので1本分のスペースに1本植えることが難しいケー
スもあるかも知れませんが、下顎前歯部ですので多少歯周疾患で歯槽骨が失われたとしても植立
は可能です。
ご意見・ご感想:
初めての質問からほとんど先生のご指摘のとおりで、ご賢察には改めて頭が
下がる思いです。
回答:
製作する技工士さんの腕にもよりますが、装着時の外観はメタルボンド(セラミック)とほとんど
遜色のない見栄えです。ご心配なく!!