日付、時間:Tue Nov 21 19:31:37 Japan 2000
氏名: T.T
所在都道府県:大阪
職 業:会社員
年 齢:28歳
性別: male
質問:
初めて質問します。先日歯医者で「歯槽膿漏気味だ」と言われました。また、歯磨きの
仕方も悪いとの指摘を受け、「このままでは虫歯を治療してもすぐまた次の歯が虫歯になり、いた
ちごっごだ」との指摘を受けました。その日はブラッシングの方法を教えてもらい、その夜から毎晩
20分ほどかけて歯磨きをするようにしています。
ところが、何日か磨いていると歯ブラシのブラシの部分が歯茎に当たるのが痛く感じられるように
なりました。出血もあります。歯槽膿漏だから仕方ないとも思いましたが、このままずっとこの痛みを
我慢しながらブラッシングをしなくてはならないのでしょうか?それともブラッシングの方法が間違って
いるのでしょうか?
主流派的歯槽膿漏の治療方法です。歯石除去を徹底して歯肉の炎症を抑えてから磨けば
それ程痛い思いをしなくて済むはずですが、簡単に歯石を取ると、簡単に症状が軽減してしま
うので歯磨きに熱が入らないのでしばらくすると“元のもくあみ”。健康は苦労して勝ち取って
こそ意義があるという理論のようです。
非主流派の私は、原因を速やかに排除して一刻も早く快適な状態にしてからメインテナンスの
重要性と効果を説明します。健康な歯茎だって20分も磨けば痛くなるはずです。まずは、徹底した
歯石除去を願い出てください。歯肉が回復すれば快適に磨けるようになるはずです。