「金属は嫌、白い歯を」という要望は非常に強い。
セラミックの被せ

日付、時間:Thu Nov 23 11:48:55 Japan 2000    氏名: ちえこ   
所在都道府県:神奈川   職 業:学生   年 齢:20歳      性別: female  

質問:
私は、虫歯で、数多く銀歯になってしまい、笑った時に目立つ所が、数カ所あり ますので、セラミックで治そうと思い、母親に相談したら、「噛むのに問題ないし、ちょこっと見 えるだけだし、芸能人でも無いのにそんな大金出して治す人いるの?」と言われました。
 確かに最もだと思うのですが・・・。でも、私の友人でセラミックで治した人いるのですが・・・、
セラミックで治す人は、少ないですか? 
まだあまり普及してないですか?
よく、歯医者さんの、待合室には、掲示してあるのですが。

ご意見・ご感想:
これから、恋いの方もがんばりたいので、綺麗な歯にしたいと思い相談 しました。

回答  「金属は嫌、白い歯を」という要望は非常に強い…というよりも国民全ての願いだと思います。 その要望に応えるべきセラミックの補綴物(ほてつぶつ)が登場して50年。歴史的にも、実績面 でも比較的満足できる補綴物だと思います。

 その割には普及していないのは、ひとえに「値段が高い」からだと思います。保険導入されていな いために保険外診療(自由診療)扱いですので1本:7万円〜35万円という高額が最大の問題です。 値段の割に長持ちするかといえば「No!!」。金属だと破折はほとんど皆無ですが、セラミック部分 には破折の可能性があります。それと補綴物の破折よりも歯の寿命に関しては、全く同条件です。

 10年以上保てば納得できる金額かもしれませんが、保険の被せ同様2〜3年でダメになったとし ても納得できる経済状態ですと選択の余地があります。

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