歯周疾患進行に伴う象牙質知覚過敏症にはご用心!!
これから歯石除去

日付、時間:Fri Nov 24 1:14:26 Japan 2000    氏名: はる   
所在都道府県:愛知   職 業:会社員   年 齢:35歳      性別: female  

質問:
虫歯治療として、すでにレジンを入れていたものを取り、つめ直す治療をしました。 その中ですでに固いものを噛むと力が入らないものがあったのですが、治療をしてもその感 覚は直りませんでした。
 神経は取っていませんが、わたしは歯茎がスキマゲージ?で計ると5mmほどあるような状 態です。こちらに神経があって、歯槽膿漏だと恐いことになると書いてあり、少し心配です。そ この歯医者で横歯を抜いてもらおうと思うのですが、神経が横に生えているかもしれないけど ね、といわれどのくらいの腕なんだろうとまたまた心配です。
 こちらのhpは治療中の歯の写真とかはありますか?患者は治療中の歯がどうなっているの か見ることはできないので、どうもよくわかりません。神経って見えるものなの?という感じです。 あれば教えてください。
 それと、虫歯治療が終わり、これから歯石除去に入っていくのですが、どうもそこは手で除去 するようです。前の歯医者は何かしょっぱい液の出るもので取っていました。それは不快でずが ほとんど痛くないので良いです。それって何でしょう?  そういえば今の歯医者は院内感染対策を行っていると書いてあっても、水を取るノズルや器具 など、患者が替わっても何かしているような気がしません。なんだか不安ですが、そういうもので しょうか?なんだかだらだら書いてしまいました。ごめんなさい。

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回答  “院内感染対策”については、特に熱心な先生もいらっしゃいますが全般的にそれ程浸透 している状況とは思えません。
 “しょっぱい液の出るもの”はエア・フローとか呼ばれるもので、重曹の粉をジェット水流に 混ぜて、歯の表面に沈着した色素や歯肉縁上の柔らかい歯石を取ります。肝心の歯肉縁下 の歯石は全く取れませんのでこれだけでは片手落ちです。やはり少々痛い思いをしてでも、 歯槽膿漏の原因である“歯肉縁下歯石”の除去が必要です。
 年齢的にも急激な歯槽膿漏進行が懸念されますので、何にも優先して歯周疾患抑制を心が けて下さい。

 「横歯を抜いてもらおうと思うのですが、神経が横に生えているかもしれないけどね」の意味 が不明です。水平埋伏智歯を抜歯するということですか?

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