日付、時間:Sun Dec 3 23:07:40 Japan 2000
氏名: s.a
所在都道府県:東京
職 業:会社員
年 齢:30歳
性別: female
質問:
約3年ぐらい前に歯の神経を抜きました。いい先生だと聞いていたので行ったのです
が、実際抜いたのは、おお先生ではなく若い医師でした。まだ痛いと言っているのに、もう神経は
抜いてしまっているから痛くない訳ですと言って無理矢理かぶせてしまうは、めちゃめちゃでした。
ですがやっぱり痛くて今度はおお先生に見ていただきたいと文句も言い治療してました。文句
を言ったせいか、その後はお金を取らないで治療して頂いてたのですが痛みもいっこうにおさま
らず、なんとなく行きずらくなり病院を変えました。
変えた先でも同じような神経の治療でしたが3年たった今でも歯茎の奥深いところからうずく感
じで痛みがあります。頭痛があるときはよけい痛いです。治療代も馬鹿にならないし、とにかくもと
道理にしたいのです。助けて下さい。
メールアドレス: tears-pavement@mx2.ttcn.ne.jp
ホームページURL: http://
的確な根管治療が、十分供給されているとはいえない現状ではやむを得ない現実です。
“抜髄=抜歯”レベルの発展途上国よりはマシ程度にあきらめなくてはいけないかも知れません。
抜髄に至る程度のムシ歯に進行させたても、確実に救いがあるという甘えが根本にあるようにも
思います。
ちょっと苦言になりましたが、歯根の 穿孔や破折がなければ、適切な
対応をしてくれる歯科医を探せば救いの道はあるはずです。“おお先生”には申し訳ありませんが、
50歳も過ぎた先生に的確な根管治療を望むのはちょっと無理かも知れません。どちらかというと、
35歳くらいをピークに年齢が離れるほど根管治療はレベルダウンしているように認識しています。
正しい方向に治療を導いているならば、歳と伴に円熟味を増している場合もありますので一律な
評価は禁物ですが、根管治療の達人を探すのに2〜3人であきらめないでもっと頑張って探して
下さい。適切な根管治療は1回か2回で結果が現れるものです。