“熱いものが滲みる”は危険信号。
ギリギリのムシ歯

日付、時間:Mon Dec 4 11:04:23 Japan 2000    氏名: M.F.   
所在都道府県:東京   職 業:その他   年 齢:24歳      性別: male  

質問:
お忙しいところ申し訳ありません。医者に行った方がいいのか、迷っているところ先生 のHPをみつけました。下顎の第1大臼歯なんですが、中学のころに虫歯になり治療しました。
その後3年ほど前、つめものが端からはがれそうになってきたのでつめなおしました。そして、今 年の8月にその歯がなんとなくしみるような気がしたので、また、つめなおしました。その ときに、神経に届きそうなギリギリのところだったらしく、「薬を塗ってみて、まだしみるようなら神経 を抜きましょう」と言われました。少し、しみましたが我慢できない程ではなかったので神経を抜か ないでつめてもらいました(「神経を抜くのがこわい」という子供みたいな理由もあったのですが・ ・・)。
 その後も、熱いもの・冷たいものがしみることはありますが特に気にしていませんでした。 しかし、最近かたいものを噛んだ時に痛みがあることに気付きました。普段は、特に痛くもないの で治療しなくてもいいかなとも思ったのですが、やはり治療した方がいいのでしょうか?
 それと、最近、朝起きても疲れがとれていなく眠気が一日中続いたり、朝起きたときや疲れたと き一日頭痛が続くことがあります。それもこの歯に関係しているのでしょうか?
治療しないと噛み合せが悪くなることもありますか?

回答  補綴物が装着されていますので、放置して噛みあわせが悪くなることはないはずですが、 治療前より“なんとなくしみる”、治療後に“熱いものが滲みる”ということですので、その歯は、 すでに神経が死んでしまったものと思われます。一刻を争うものでもありませんが、なるべく 早く死んだ(進行形の場合も考えられます)神経を清掃して、更なる炎症の拡大を食い止める ことが必要です。

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