日付、時間:Thu Dec 14 14:59:33 Japan 2000
氏名: S.N
所在都道府県:兵庫
職 業:会社員
年 齢:29歳
性別: female
質問:
初めまして。私、歯医者さんが怖くて、ずっと長い間検診も、治療もうけていませんで
した(約10年ほど)。ところが、8月ごろから奥歯に激痛が...虫歯というおおきな爆弾を抱えながら、
それでも怖くて歯医者さんにいけませんでした。でも、これではいけないと思い、11月末に会社の
近くの歯医者さんにいきました。激痛のあった歯(左8)は、神経を抜き、無事、治療を終えました。
あとは新しい歯をかぶせるだけ。とここまでは良かったのですが...右7の歯も虫歯になっていました
。表面的には、ちいさな虫歯にしか見えなかったので安心していたのですが、中が空洞になってい
るとのこと(表面的にみても歯の右半分の色が変色しています)。その歯を、3箇所ぐらい突いて調
べられたときには、1箇所激痛が走った場所がありました。普通にしているときは、痛くもかゆくもな
い歯なのですが、中が空洞と言われると怖くて、怖くて...このような歯は、また神経を抜かないといけ
ないのでしょうか?
現在、先生には、上記に書いた歯(左8)の治療が完璧に終ってから、右7の治療をしましょうと
言われています。そして、左8の治療中に、小さな虫歯治療や、歯石取り等はやっていただきまし
た。時間を空けてゆっくり治療してもらっているということは、右7の神経は抜かなくても大丈夫なの
でしょうか?教えてください。お願いします。
ご意見・ご感想:
このホームページは、とっても為になりました。メールアドレスが、公開されてし
まうことにとても抵抗があります。(イタズラメールとか...)というわけで、メールアドレスは、省かさせて
頂きます。すいません。
面倒な大臼歯は、2本一緒に治療したくないという事情もあります。それよりも「神経が残るか
残らないか」瀬戸際の治療は、治療後の症状や変化を微妙に区別・判断しながら方針を決定し
ます。その時、となりに曖昧な症状を呈する可能性の歯があるとどちらの症状かを見極めること
が難しく、判断を迷ってしまいます。
緊急事態は別にして、できることなら1本1本、確かめながら治療したいものです。
自発痛がある時には抜髄。自発痛はないが触ると痛いということですから抜髄決断の1歩手前
で微妙な状態だという認識でしょうね。