今のさし歯を作り変えることで改善する範囲までが限界です。
差し歯の隙間

日付、時間:Tue Dec 26 14:03:47 Japan 2000    氏名: yasuo   
所在都道府県:千葉   職 業:その他   年 齢:21歳      性別: male  

質問:
今、私は中切歯の1本は差し歯なのですが、その差し歯と自分の歯の間に隙間 ができてしまい、どうにかその隙間を埋めたいと思って歯科医に行ったところ、差し歯になってい る方だけを治すのではなく、もう片方の自分の歯も差し歯にして治す方法しかないと言われて、と ても悩んでいます。
できれば自分の歯を残して治療する、良い方法はないのでしょうか??

ご意見・ご感想:
初めてこのコーナーに入って、自分の歯の悩みが解決できるような気がした。

メールアドレス: yasuo-saitoh@gem.hi-ho.ne.jp   ホームページURL: http://

回答  隙間の程度と状態が把握できませんが、歯肉退縮の結果でしょうね。 歯肉退縮は、歯周疾患進行に伴う歯槽骨破壊の結果です。年齢的に少し早いような気もしますが、 とにかく歯周疾患進行を最大限抑制して今以上隙間が開かないように心がけることが肝要です。

 隙間を気にするあまり、大きめの補綴物を作って、ますます汚れの貯留し易い環境を作ってしまう と状況はますます悪化してしまいます。隣の歯がさし歯にする必要性がさし迫っているのであれば 話は別ですが何もない歯を隙間ごときのために台無しにしてしまう危険性が高すぎます。

 残念ですが、隙間を適切に改善する方法はありません。せいぜい、今のさし歯を作り変えることで 改善する範囲までが限界です。それ以上の無理をすると破壊への道を進むことになると思います。

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