日付、時間:Wed Jan 17 23:51:28 Japan 2001
氏名: A・F
所在都道府県:大阪
職 業:会社員
年 齢:27歳
性別: female
質問:
いつも参考にさせていただいております。幼稚園で養護教諭をしています。
先日、保護者から『子どもの奥歯が少しかけているのだけど、これは歯軋りのせいなんでしょ
うか』と質問されました。いくら乳歯が柔らかいとはいえ、歯軋りで欠けるものなのでしょうか?
また、むし歯ではないので、放置しておく様子なのですが、きちんと歯科医に診て頂くべきです
よね?
よろしくご教授ください。お願い致します。
ご意見・ご感想:
お忙しい折にこのような質問をして申し訳なく思っております。よろしくお
願い致します。
メールアドレス: ara-cha@hat.ne.jp
ホームページURL: http://
成長期の子供は、噛み合わせが安定していないために歯軋りの頻度は高いように認識してい
ます。歯軋りは、あくまでも歯をすり減らすための無意識の行動で、歯を噛み砕くようなことは
ほとんどないと思います。ただし、該当部位にムシ歯や詰め物があると歯が欠けることも考えら
れます。
歯軋り自体を止めさせることはできないと思いますが、欠けたままにしておくとそこから更に
破折がひどくなる可能性もありますので、破折面の研磨もしくは破折の原因となったムシ歯等
の存在の確認をされて方が良いように思います。