破折覚悟で保険外治療費を払って治療することは可能。
隣接面のレジン充填

日付、時間:Thu Jan 18 13:08:26 Japan 2001    氏名: ms   
所在都道府県:東京   職 業:その他   年 齢:24歳      性別: female  

質問:
奥歯のかぶせものや、インレーの銀がすごく気になってるのですが、このホームペ ージを見て、白くはできるけれど、強度面に問題があると知りました。
 小臼歯のインレーが特に気になり、できれば白くしたいのですが、隣の歯との側面もかぶって いるので、レジンで詰めるのはダメなのでしょうか?
入れ歯はみんな白い歯でできていますが、入れ歯とインレーなどは素材が違うのですか?
今日、インレーの間に虫歯ができていたのを発見して、しろいインレーだったらもっとわかり安い のに・・・と思い、質問させてもらいました。お願いします。

回答  レジン充填による回復は、強度面に問題があるために認められていません。かつて、硬質レジン のインレーが保険適応になっていた時期もありましたが、やはり強度面に問題があったためか いつの間にか消滅しているようです。
 上記の治療を破折覚悟で保険外治療費を払って治療することは可能かも知れません。その 場合は、レジン充填の方が強度的に強そうに思えます(経験がないので分かりません)。
 正攻法は、保険外のセラミックインレーでしょうね。最近の材質は かなり向上したかもしれませんが、やはり破折は覚悟しておく必要がありそうです。

 入れ歯の人工歯は、レジン・硬質レジン・セラミックと色々種類がありますが、歯の形態まるごと 同じ材質ですので破折し難いけれども、これも薄く削って使用した場合には簡単に破折してしまい ます。

白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯 白い歯