根管治療と上部補綴物は、同じ医院で治療されることをお勧めいたします。
やり直し

日付、時間:Thu Feb 8 14:15:34 Japan 2001    氏名: D.K   
所在都道府県:茨城   職 業:主婦   年 齢:歳      性別: female  

質問:
日付、時間:Mon Nov 27 23:28:12 Japan 2000   氏名: D・K に 質問させて戴いていた者です。  ご無沙汰しております。お蔭様で 茨城県での根管治療を終え、ようやく兵庫県明石の某医院でのやり直し治療をしました。
責任範囲ということで無料でセラミックの差し歯装着となりましたが、やはり治療の質という面では いささかの不安が残ってしまいました。 やはりやり直しで無料だからでしょうか??
前回の丁寧な装着にくらべたら、不安な応対でした。やり直しだからこそより慎重になるべきと思 うのは甘いでしょうか?ある意味では仕方のない事かもしれませんが、やり直しをしたのにもかか わらず、セラミックと土台の継ぎ目(歯茎の部分に隠れている残された自分の歯とセラミックの段差) がきっちりあっていないような気がするのです。そのことが気になり、再度明石某医院を訪れました が。’気のせい、仮歯をつけていた期間が1ヶ月と長かったから、そのせいで歯茎が上がって見えて いるだけ?’いずれブラッシングをきちんとしていればもとに戻ると言われたのですが・・・・なんだか 違うような気がします。このままほおっておけば再発や新たな炎症を招きかねないと思われます。
こういう場合なんですがどう対処すれば最善でしょうか。このまま茨城県の自宅に帰ってしまうのも どうかと思っています。どうか御教授ください。よろしくお願い致します。

メールアドレス: y-ajisai@f7.dion.ne.jp   ホームページURL: http://

回答  道義的には限界でしょう。
「根管治療と補綴物の適合に問題をかかえたまま」ということですが、3者痛み分けといった感じ ですね。根管治療した先生にしても、確認されずに装着されたものだから除去に手間取り、補綴 物を作った歯科医にしても確認しなかったことは落ち度としても根管治療したばかりの歯を疑うの も失礼な話でその結果二度手間。少々の不適合は我慢しなさいという感じです。

 所詮半永久的なものではなく、何時か何らかの形で治療が必要となりますので、その時にできる だけ間違いの少ないものを選ばれてはいかがでしょうか。それと日本の場合、根管治療と上部補 綴物は関連した責任問題になりますので、同じ医院で治療されることをお勧めいたします。

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