生体を相手とした手作り製品ですので限界があります。
差歯と歯茎の隙間

日付、時間:Thu Feb 8 14:19:46 Japan 2001    氏名: tetsu   
所在都道府県:大阪   職 業:学生   年 齢:21歳      性別: male  

質問:
はじめまして。早速ですが質問です。僕は前歯を治療(差歯に)してもらったのですが、 どうも最近変だなと思い前に治療を受けた歯医者に行ったところ歯茎が痩せて差歯と歯茎の間 に隙間ができているとのことでした。
 その先生はこのまま治療すればもとに戻るとおっしゃいましたがここで調べた限り歯茎がもと に戻ることはなさそうですね・・・できれば元に戻ると信じたいのですがそういうわけにもいかない みたいですね。とりあえず僕はその先生に騙されてたってことなんでしょうか?
それにこのままどんどん歯茎が下がっていきそうで心配でなりません。また今も差歯と歯茎の間 に隙間があいている状態なのですがこれは新しくちゃんと合わせるべきなのでしょうか?
良きアドバイスをよろしくお願いします。

メールアドレス: sp9023kt@ecs.cmc.osaka-u.ac.jp   ホームページURL: http://

回答  ピッタリ適合した補綴物が理想ですが、生体を相手とした手作り製品ですので限界があります。 隙間も程度によって対応が異なります。わずかであればそのまま使うか、研磨して段差をなくし ます。また姑息的な方法ですが、ムシ歯同様レジン充填により解消する時もあります。
 最終的な方法としては作りかえるということになりますが、すぐに必要か何か具体的な障害が 生じた時に行うかなど対応にいろいろと巾があります。

 歯肉形態も経年的に変化しますので所詮永久的なものではありませんが、歯肉形態が変化が 変化しないよう歯周疾患の手入れだけはマメに行うよう努力して下さい。


返信:Wed Feb 14 16:03:20 Japan 2001
  早速のご回答ありがとうございます。Thu Feb 8 14:19:46 Japan 2001で質問させてもらった 者です。差歯にしてもらったのは約一年前でしかも保険外の値段の高いものなのではっきりい って作り替えるのは控えたいのですが・・・
最近では前歯と前歯の間にも隙間ができてるようでとても気になります。とりあえず今の治療と しては歯を洗ってもらっているのとそのあとに歯茎に薬(?)を塗ってもらっているのですがこれ でこれ以上の進行はくい止めれるのですか?

回答:
 “歯茎に薬”は一時的なものとして、“歯を洗う”というか定期的な歯石除去を継続することが 大切です。普通にしていれば、お金をかけた前歯に限らず、健康と思っている歯でさえ50〜60歳 でダメになる現実を認識することが必要です。

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