日付、時間:Wed Feb 21 17:30:33 Japan 2001
氏名: HO
所在都道府県:神奈川
職 業:会社員
年 齢:30歳
性別: male
ご意見・ご感想:
これからは早めに治療をと思う今日この頃です。
メールアドレス: zappa@cds.ne.jp
ホームページURL: http://
麻酔の痛さは、技術よりも炎症の有無と程度に大きく左右されます。特に“ムシ歯の痛み=歯髄炎”
は最も痛みの激しい炎症の一つですので、激しい炎症を起こす前に治療しておくのが最も理想的な
対応です。
個人的には 下顎孔伝達麻酔を抜髄の際行うことはありませんが、
歯髄内麻酔・伝達麻酔など方法はともかく何としても当日のうちに治療を終えるのを原則としていま
す。
麻酔方法による弊害というものはないというか、治療を終えることを最優先に考えれば無視できる
範囲だと認識しています。伝達麻酔も浸潤麻酔や歯髄内麻酔同様炎症程度に大きく左右されますの
で確実とは申せませんが、浸潤麻酔で効かない場合には有効な可能性はあります。
麻酔以外の方法としては、亜ヒ酸による方法もあります。私もここ数年
使ったことはありませんが、使い方を誤らなければ最後の手段として頼れる方法だと思います。