日付、時間:Wed Feb 28 23:31:30 Japan 2001
氏名: J.N
所在都道府県:大阪
職 業:会社員
年 齢:29歳
性別: female
質問:
私は、2年程前から歯列矯正をしています。もう、矯正の装置も外し。最後の段階なの
ですが。最後に、歯の治療を完全にしようという事になり。奥歯で銀のかぶせが歯全部にかぶっ
てる所などをやり直す事になり、その歯を白にしようという事になり1本75000円で計6本で50
万円弱を支払いました(前歯で神経のない歯の差し歯代も入っています)。
まず、左の下奥と、奥から2番目、左奥上をやりなおしたのですか、仮止めの時から気にはなっ
てたのですが、上下奥の歯が銀なのです。下奥から2番目は、半分が白(ほっぺた側)後の半分
が銀なのです。私はこうやって高いお金をだしてやるのが初めてなので。本当に止め付ける時に
は上に白いコーティングをするのだと思い何もいいませんでした。いざ、止め付けが終わると仮止
めのまま、奥2本は銀で、奥から2本目は半分白半分銀でした。抗議をしましたが、何故、仮止め
の時に言わなかったのかと責められるましたが、まさか、こんな事だとはおもわなかったのです。
歯医者の話では、奥は強化する為に白には普通しないと言われ、銀ではなくゴールドだと、言わ
れました。これは、本当なのでしょうか??
それと、前歯もやり直してもらうのですが、前歯も75000円奥歯の銀(ゴールド)も75000円と
同じなのは妥当なのでしょうか??
それと、奥歯はちゃんと止め付けてしまいましたが、取り外す事は可能なのでしょうか??
やっばり、高いお金を払っているので、どうしてもなっとくがいかないのです。
もうひとつ聞きたいのは、前歯の差し歯の場合裏側が銀色になるのは、仕方がないのでしょうか??
一般的な治療は上記の歯医者と一緒なのでしょうか??
教えていただきたいです。
メールアドレス: n-24@i-club.ne.jp
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色々とすれ違いが多いようですね。「奥は強化する為に白には普通しない、銀ではなくゴールド」
というのは事実です。ゴールドも白金やパラジウムの含有量によっては銀色になりますし、奥歯の
セラミックも咬合関係によっては可能な時もありますが、よほど患者さんの強い要望がなければ
破折リスクの高いセラミックは使用しません。問題は、その説明が事前にどこまで説明し、理解され
ていたかということです。
一旦装着したクラウンは、よほどのことがない限り取り外しはできません。また要望通りセラミック
に代えるとすれば現在のクラウンは使い物になりませんので、やり返るとすれば切断して除去する
ことになります。
前歯の補綴については、咬合関係によってはオールセラミックや同じメタルボンドでもかなり舌側
歯頚部付近までセラミックでカバーすることも可能です。その場合の問題は、やはり破折のリスクが
高くなるということです。
治療方法や補綴物の選択は、担当する歯科医の経験と価値観によってかなり異なりますが、上記
の選択は一応歯科医の常識としては一般的だと思います。問題は、治療の必要性や治療効果を
いかに的確に把握して患者さんに正しく伝えるかということに尽きます。
返信:
返答ありがとうございました。歯医者にかぎらず。お医者は不安です。
だから、他の先生の話が聞けてよかったです。