必ず自院での資料が必要です。
矯正途中の転医

日付、時間:Wed Jun 16 13:17:49 Japan 1999    氏名: K.F   
所在都道府県:兵庫   職 業:その他   年 齢:20歳      性別: female  

質問:
現在、矯正治療を行っています。1年半後に引越しするかもしれないのですが、 引越しした場合に新しい病院で治療を続けることは出来ると思うのですが、費用はどのくらい かかるのでしょうか?
矯正器具が全てついた状態で治療を続けるなら器具代は払わなくて良いと思うのですが (リテーナー以外は)、何十万もかかるものでしょうか?だいたいの目安で良いので教えてください。

回答  矯正の期間が3〜5年で治療総額が約100万円程度だと思いますが、どの時期に転医するか にもよりますが、今から1年半後ということであれば動的矯正を終了して保定期間以後と思われ ます。保定装置も入って、本当に経過観察だけということであればかなりの優遇を受けることが 可能だとは思います。
 しかし、チェーン店であれば道義上引き続き調整料のみも有り得るかも知れませんが、そうで なければそれ相応の診断費用が必要です。日本の風土上、「モノにはお金を払うが形のないモノ には払わない」という慣習があります。後々の相談や調整費用をセットした装置に含めて請求します ので、後々の相談・調整と責任をわずかな調整料だけで引き受けてくれるお人よしは少ないと 思いますよ。

 それと、保険診療でもそうですが、診断と処置を行うにあたってそれなりの資料が必要です。 前の医院は医院、自分ところで治療なりメインテナンスをするとなると状況や経緯を知る上で 必ず自院での資料が必要です。保険の場合、改めてレントゲンを撮って、検査しても費用は しれていますが、保険外となると初診時同様の資料作成と手間が必要ですから相応の費用 負担が必要です。
 1年半の猶予期間がありますのでできるだけその間に治療終了まで持ちこむか、最後まで 通院する、もしくは転居先の医院を紹介していただくかを、担当医と早めに相談しておく必要が あります。

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