抜髄済みの歯が滲みるのは、根管治療の不備。
治療後の違和感

日付、時間:Wed Mar 14 23:47:44 Japan 2001    氏名: M.T   
所在都道府県:群馬   職 業:その他   年 齢:29歳      性別: male  

質問:
以前ご相談したものです。御陰様で歯肉の痛みはなくな りましたが、冠をかぶせた後、熱いものがしみるのです。不思議と冷たいものはあまり気になりま せん。通院している先の先生も首を傾げる始末です。一体どういうことなのでしょうか?
 もう一つ質問があるのですが、右下6番については治療するたびにかみ合わせが低く感じられ、 いつも1つの医院で2回以上はクラウンを作ることが普通でしたが、その原因は何なのでしょうか?
最近ではかみ合わせ調整の時に軽く噛み、右側を高くしているのにも関わらず、低くなってきます。 金属どうして摩耗するのですか?しかし使って3週間程度で摩耗してしまうのか疑問ではありま すが・・・。再度治療をするかどうか迷っています。

メールアドレス: tamutamu@msh.biglobe.ne.jp   ホームページURL: http://

回答  抜髄済みの歯が滲みるのは、歯石除去により解消する場合もありますが、ほとんどのケースが 根管治療の不備によるものです。かみ合わせに違和感を感じるのも同じく根管治療の不備によると 思われます。

 7・6番治療ということですが、5番までのかみ合わせが確保されているようですのでそう簡単に かみ合わせが狂うことは無いはずです。7・6番の根管治療不備をクラウンの高さにより調整して いるために異常な磨耗が起こっているのではないでしょうか。

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