親知らずの抜歯→きっかけが大切、抜く機会を逃さないように!
親知らずの抜歯 T

日付、時間:Wed Jun 16 23:59:21 Japan 1999    氏名: A.T   
所在都道府県:千葉   職 業:会社員   年 齢:25歳      性別: female  

質問:
 つい一週間前、左下の親知らずを抜いたのですが、その後、体調を崩し、風邪を ひいてしまった為、38度の熱を出してしまい、それまで、なんでもなかった右下の親知らずの 周辺が、腫れてしまい、(この親知らずは上側の表面は全部表に出ていました。)通っていた 歯科医から、「抜きましょう」と、言われたのですが、体調が悪かった為、その時は抜くのをやめ ていただいたのですが、前の抜歯から一週間で、両側の親知らずを抜くことに、問題はないの でしょうか? 
もうひとつ、質問なんですが、以前、虫歯の治療をした上の前歯なんですが、上記の親知らずの ことでレントゲンを撮った時に、歯の根元のところに、黒く影があるのが発見され、膿がたまって いるので、それを取り除くのに、おそらく神経が死んでいるから、痲酔は使わないで、治療はで きると、いう話しをされました。これは、どういうことで、実際、どのような治療になるのでしょうか?
また、神経が死んでいると言われても、実際、歯を触ってみると、痛いような気がして、痲酔を しない、ということに、不安があるのですが、、、。よろしくお願いします。

ご意見・ご感想:
 ていねいに、ひとつひとつが説明されていて、私にとって、歯について 真剣に考えようと思えるようなHPです。もっと早くから見ていれば、という思いと、こんなに 信頼できる歯科医院が近くにあればなあ、と、いう思いでいっぱいです。

回答  左右の親知らずを一週間後に抜くことに関してはそれ程問題はありません。しかし、モノを咬む 場所を確保する意味から、一か月程度の猶予期間があった方が良いように思います。いずれ、 症状のある親知らずですから早く抜くべきだとは思いますが、現在の炎症は体調の不調による ものですから一時的に症状は治まるはずです。何もそこまであせって抜く必要はないと思います。

根尖病巣に関しましては、本当に神経が壊疽っている場合には麻酔無しでも治療は可能です。 痛みがあるようですとそれからでも麻酔は可能ですし、麻酔をしないことに大きな不安があるよう ですと、あらかじめその旨を担当医に伝えて麻酔をするようお願いすれば宜しいかと存じます。

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