現実的な選択方法としては削合だけです。
歯のバランス

日付、時間:Tue Apr 3 16:53:21 Japan 2001    氏名: H・N   
所在都道府県:埼玉   職 業:主婦   年 齢:34歳      性別: female  

質問:
最近HPを知りました。とても参考になります。ところで質問ですが、昨年の夏右側の 親知らず上下を抜きました。下の親知らずが前の歯を押していて斜めに生えていて痛みもあっ たので。ついでに対になってる上の親知らずも一緒に抜くことになりました。
 その後、どうも歯のバランスが変わったのか、歯を合わせると右側の歯の上下がカチカチあた り、左側の歯の上下が浮いてる感じがします(親知らずが生えている時は感じませんでした)。 自分で紙を歯で挟んでみても、左側だけするっと抜けてしまいます。
@親知らずを抜いた事によって歯の位置がずれたのでしょうか?
Aどういう方法で左右のバランスのチェックをしてもらえるのでしょうか?(レントゲンなど?)
B直すとしたら、右側の歯の上下を削って左側に合わせる事しかできないのでしょうか? 

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回答  親知らずを抜いたために、歯の傾斜角度がわずかにズレて早期接触を起こしているものと 思われます。模型を作って咬合関係をチェックしたり、直接咬合紙(咬合をチェックする色の 付いた紙)やセルロイドストリップス(一定の厚みをもったセルロイド→あなたが紙を挟んだの と同じ)でアナログ的な計測を行います。
 その上で、早期接触部分を削合するということになります。それ以外にも歯を矯正して位置や 高さを調整するようなケースもありますが、現実的な選択方法としては削合だけです。

返信:
お忙しい中、早速質問の回答ありがとうございました!
これからもHPを拝見して、歯に対する理解を深めていきたいです。

親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず 親知らず