日付、時間:Tue May 29 17:18:04 Japan 2001
氏名: K、Y
所在都道府県:京都
職 業:その他
年 齢:23歳
性別: female
質問:
はじめまして。よろしくお願いします。私は、一年前久しぶりに行った歯医者で歯周病
だと言われました。それから歯磨き指導を受け毎日磨いているのですが、それ以来上の4,5の
揺れが気になって仕方ありません。
先生には「その歯は根っこが短く歯周病で歯茎も丸まっているから揺れを感じやすいけどまだ
若いし今すぐ抜けるとかじゃないからそんなに深く気にする事はない、それよりしっかりポケット
のよごれをとって清潔にしていくしかありません。」と言われました。それでもやはり舌で動かす
だけでも左右に動く上4,5と、4567の噛み合わせた時に歯茎にくい込む感じがあり、大学病
院を紹介されて行きましたが、「歯槽膿漏だけど進行は止まっていて揺れも生理的範囲で大丈
夫」と不定愁訴の薬をもらいました。
ちなみにその先生は若年性歯周病は小学生がなるものであなたのような歳にはないと言って
いました。今は虫歯治療やらで近所の歯医者の方に通っていて一年ぶりにレントゲンを撮って
診てもらいましたが進行はしていませんでした。それでも一年前とは明らかに違うこの歯の状態
に、近い将来抜けるんじゃないかと不安でいっぱいの毎日です。まだ言ってはいませんが、もし
今の歯医者が月いちで歯石をとってくれたとしても本当にそれだけでいいのか心配です。
◇症状をまとめました
20歳代ですでに歯槽遺骨破壊がレントゲン的に確認されるのであれば若年性の範疇に含めても
差障りはないと思います。問題は病名よりも、歯肉に明らかな症状が存在することです。ムズムズ
感やぷっくり歯茎などの症状がある限り、歯石やプラークを始めとした汚れが貯留しているという
ことですので、それらの症状がなくなるまでスケーリングを徹底して、二度と症状が出ない間隔で
スケーリングを継続する必要があります。