基本的には、スケーリングを徹底。
抜髄後の治療

日付、時間:Tue May 29 19:54:38 Japan 2001    氏名: KT   
所在都道府県:東京   職 業:会社員   年 齢:26歳      性別: male  

質問:
先日、第1小臼歯を抜髄しました。そこで質問です。見た目には、7割くらいの歯が 残っているのですが、今後は、すべて削って上からセラミックを被せるといわれました。13万く らいかかるとのことです。もちろん保険でも、治療は可能だが、金属でセラミックよりは見た目 も機能も劣るとのことでした。
 個人的には、何とか現在の歯をなるべく残しておきたいと思うのですが、もはやそのような選 択肢は残っていないのでしょうか。なお、第2小臼歯は抜髄ののち金属を詰めているのですが、 それも全体に被せなおす必要があるといわれています。
これらは、現在の歯科治療の主流なのでしょうか?
引っ越す前の歯科医は何でも説明してくれて、すべて納得済みで治療を受けていましたが、現 在の歯科医は、全く説明してくれず、最初の説明がセラミックの説明だったので少々面食らって ます。一般的に正しければ納得できるのですが、不安なので質問させてください。

ご意見・ご感想:
非常に参考になります。現在の治療に、感じていた不安が緩和されました

メールアドレス: tanaken@mb.infoweb.ne.jp   ホームページURL: http://

回答  国民皆保険でなく、金額的な負担を全く無視して、単純に“良いもの”だけを追求すれば正しい 選択かも知れません。それでも見た目と金属アレルギーに関してはご意見通りですが、その他の 機能面では金属の方が優れていると思います。

 現実的な対応としては、多少歯牙破損リスクはあるが第二小臼歯同様にインレーを詰める方法 になります。セラミックを望む方向は患者さん・歯科医双方の主流かも知れませんが国民皆保険の 制度下では問題の発生し易い部分です。

セラ ミック セラ ミック セラ ミック セラ ミック セラ ミック セラ ミック セラ ミック