日付、時間:Wed May 30 0:50:44 Japan 2001
氏名: sontoku
所在都道府県:大阪
職 業:会社員
年 齢:35歳
性別: male
質問:
5月29日に内側に生えている過剰歯の抜歯についてご相
談をさせて頂いた者です。その節は、お世話になりありがとうございました。
2本 第1/第2大臼歯の内側に生えてまして、今回左側を抜歯しましたが上顎洞が炎症を起
こし大変な事になってます。 歯医者の先生は、今回の炎症は抜歯後に上顎洞への穴を塞が
なかったのが炎症の原因であると言い、右側については抜歯後、その穴を閉じる手術も行うの
で今回のようなことには絶対にならないから、抜歯をしましょうと話されました。正直不安なので
返事をしてません。
先生のご回答には上顎洞の炎症についてそのような形では回答をされていないと認識してい
るのです。すべてではないとしても、抜かなくてはいけないものを抜くとして、なってしまうことも
リスクとしてあって、でもそれはこういうことで起こっているからとある程度話があればまだ信用
してお任せするのですが…
先生、穴を塞ぐ手術をすることで今回のような炎症は防げるのでしょうか?
たびたび、申し訳ございません。 ですが、本当に炎症が今、つらすぎるので右側を抜いて右も
同じようなことになるのが本当に我慢できないのです。よろしくお願いいたします。
ご意見・ご感想:
炎症で急性蓄膿症になり、強烈な匂いと膿の垂れ流しのため夜の寝られ
ず、ずっとネットを彷徨ってました。この、HPを見つけたときにあまりのうれしさになきそうでした。
本当にありがたいことです。
メールアドレス: son@babel.to
ホームページURL: http://
前回の話では「上の方とは穴はあいてない」ということのようでしたが、上顎洞穿孔という結論の
ようですね。解剖学的位置関係から、上顎大臼歯部は上顎洞穿孔は避けられないケースが少な
からずあります。人間左右対称ですので、同じことが反対側で起こり得る可能性は高いと思います。
今回の経験を踏まえて処置に当たればリスクは軽減しますがゼロにはなりません。抜歯の必然性
は多くの先生が一致していますので、なるべく早い時期に抜歯すべきとは思いますが、今回の傷が
癒えて痛みを忘れる頃まで延期されてはいかがでしょうか。
返信:
先生、こんばんわ。こんなに早く回答を頂ける事に心よりお礼申し上げます。
内容につきまして、よく理解できました。 精神的な物が本当に癒されます。残っている歯の抜歯に
つきましても、なるべく早い時期にいたすよう前向きに考えて参ります。ただ、やはり今は現状がつ
らすぎるのですぐには対応できません。このたびは、本当にありがとうございました。