多少のリスクは覚悟してまずは歯牙保存の方向を選択。
根本が膿んでいる

日付、時間:Wed Jul 25 21:17:15 Japan 2001    氏名: JM   
所在都道府県:東京   職 業:主婦   年 齢:35歳      性別: female  

質問:
ご多忙中のところ申し訳ありません。歯科検診で、以前に差し歯にした歯の根本が 膿んでいるとの診断を受けました(上の前歯です)。
 治療のために、差し歯を新しくするのはいいのですが、ブリッジにしなければいけないので、右 隣の健康な歯も差し歯にしなければならないと言われ悩んでいます。左隣は差し歯で、これも入 れ直しだそうです。すでに3本差し歯にしており,健康な歯を削って、神経まで抜くのは抵抗があ ります。現在35歳ですが、長い目で見たら、この方法で、治療しておくべきなのでしょうか?
回答よろしくお願いいたします。

ご意見・ご感想:
以前、差し歯にした時は、引越ししたばかりで、歯が折れてしまって、近所の 歯医者さんで勧められるままに、3本差し歯にしてしまいました。今、根元が膿んでいるのは、その 時の処置に問題があったとのことです。今度は、あとで後悔しないよう、よく検討して決めたいと思 います。一生懸命、勉強しますので、アドバイスよろしくお願いいたします。

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回答  ブリッジになるってことは、問題の歯を抜歯するということですか?
常識的には根管治療に問題があった場合には、もう一度根管治療をやり直せば治癒する可能性 もあります。おそらくさし歯にしているので金属ポストの除去が難しいということだと思いますが、 多少のリスクは覚悟してまずは歯牙保存の方向を選択して、場合によってはもう1本のさし歯と 連結するなどの方法で、健全歯の補綴は極力回避すべきです。

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