日付、時間:2001年12月5日 14:58
氏名:m.s.
所在都道府県:神奈川
職 業:主婦
年 齢:42歳
性別: female
質問:
臼歯の虫歯を少しずつ治しています。
詰め物を入れたあと、歯医者さんが、赤い咬合紙を入れ「かちかちして下さい」といいます。
その又あとに青い咬合紙を入れ「歯ぎしりしてください」といいます。
どのくらいの強さで、かちかち、するのが、歯ぎしりも、おもっいっきりした方が良いので
しょうか。あごまでずらさくても…って言われましたが、かちかち、ずりずりすることによ
って、高さの調節をして下さってる訳で自分の歯なのに、しばらく仮歯なんかが入っていると
前の状態が分からなくなってものすごく迷ってしまいます。
できあがった詰め物によって、歯並びも変わるんじゃないかとも思いますので、質問したいと
思います。
感想返信:
20年ほぼゆっくり歯医者に行ったことがありませんでした。
転居も多く、歯医者は定まらず。何回かは歯石や、取れた詰め物を直しにいったのですが、
その歯だけ診てくれました。
今回は7番左上の詰め物が取れて行ったのですが、パノラマを撮るお医者さんでした。
痛みもない、虫歯がないように見える5番小臼歯が歯と歯の間から歯髄もとらなきゃいけな
いでかい虫歯になってて(本当に入り口は狭く、象牙質だけが虫歯になってました。)びっくり。
このホームページに書いてあるように、定期的に行かなきゃならないと、実感した次第です。
「噛み締めて」というと思いっきり噛み締めること。「カチカチ咬んで」といえば、咬合紙の
印が着くようにやや強めに上下運動を行って下さい。
「歯ぎしりしてください」は上下の頬側咬頭かみ合わせて(糸を切る時のしぐさ)から咬み
込む運動です。
改めて文章で表現するとかえって分からなくなってしまいます。歯科医は、インキされた場所
と周囲との比較や、咬合する時の音(咬合音)、それに患者さんの表情などを参考に調整します
のでご心配なく!
いつも行っていないのに、突然ひどくなってから行って、治療をお願いするのは、歯医者さん
にも本当は申し訳ないことのような気がしてきました。子供たちにも、定期的に行くよう勧めよ
うと思っています。
でも、転居が多く、歯医者さんを決められずにいた理由の一つには
*歯石除去だけで3回の通院をしなくてはならなかったり、
(それが決まりだと信じていました。そんなことはないんですね。)
*咬合調整をしないで、インレーは、はめるだけの歯医者さんがいたり、
*保険外の歯を耳元で勧める人がいたり(その歯は抜随失敗しています。)
*なにも言わずに当然の如く保険外の歯にしてしまう人がいたり
*6歳の前歯の生えかけた息子に対して、方向が悪いと、矯正を勧める人がいたり、
(ほっときましたが、高校生になった息子の歯並びはばっちり良いです。)
*(地方の県で一番大きい病院に勤めていたお友達のご主人のことですが)
1日に30人以上診なくちゃいけない、無理がある…とその方は病院を辞めて開業。
いろんな人がいて、疎遠になってしまったのです。
こちらのHPも読んで、知識も深め、分からなかったらかかりつけのお医者さんに質問もし
ようと思います。