まず全体の歯石除去を徹底して歯周疾患をコントロール。
歯槽膿漏のこと

日付、時間:2002年5月28日 9:19   氏名:   kanna  
所在都道府県: 大阪   職 業: 主婦   年 齢: 28歳      性別: female  

質問:
 はじめまして28歳の主婦です。歯槽膿漏のことで教えていただきたいことがあります。
最近治療へいったのですが右下の8親知らずがカナリ虫歯で、7が歯槽膿漏が進んでいて骨が半分と けていると言われました。私の現状ですが6欠損567ブリッジ(13年前に)歯医者さんには8は抜歯 して7はブリッジをはずしてみないと何とも言えないが、おそらく抜歯しなくてはと言われました。 入れ歯になるような事を言われました入れ歯は嫌なんですが…。
先生だとどういった治療をお考えになりますでしょうか?
それと殆どの歯から少し膿がでます。これはかなり歯槽膿漏が進んでいますでしょうか?
もし、先生のとこへ治療へ行けば何回通院しなければならないでしょうか?
なかなか、信頼できる先生がいないので、前まえから一度先生に検診&治療をしていただきたいと 思っておりました。少しでも長く自分の歯で生活したいです。 是非ご意見おねがいいたします!

回答
 問題の右下もさることながら、まず全体の歯石除去を徹底して歯周疾患をコントロールし、更なる 進行を最小限に留めることを最優先して考えるべきです。

 治療の手順としては、主訴の87|から始めます。 常識的には親知らずを抜歯して、7番の保存的治療(クラウンをはずして根管治療とスケーリング)を 行うことになると思いますが、状況によっては親知らずを残して7番を抜歯することもあります。
 また、最悪のケースでは両方とも抜歯してインプラントを植えることも考えますが、実際に診て、 治療してみないと分かりません。治療期間も、状況・治療方針によって異なりますので何とも言えま せんが、歯周疾患のコントロールまで含めれば生涯毎月というのが基本です。その辺のことは、実情に 応じて対応も考えられますので、まずは一度現状把握と相談のために一度来ていただいた方がスッキリ すると思います。

 

歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏 歯槽膿漏