心有る歯科医なら貴金属?も保険の歯も結果はほとんど同じです。
プラチナの被せ

日付、時間:Tue Jul 6 22:37:32 Japan 1999    氏名: YT   
所在都道府県:千葉   職 業:主婦   年 齢:31歳      性別: female  

質問:
現在2本を歯を治療中です。1本は食事中に銀のカバーが外れたので、中の柔らかい 部分を削りました。もう1本は歯と銀色のカバーの間に隙間があって少し浮いていたので、 カバーを外して中を削りました。次回の治療日に歯の型をとりますが、医師から保険外治療 になるが貴金属(プラチナと聞きました)をかぶせる方法もあると説明を受けました。 従来のものより歯と密着し耐久性もあり、2,30年は再治療の必要がないと言われました。 普段でしたら保険外の治療には関心がないのですが、夫のシンガポール転勤に伴い私も ついていくことになるので、この歯の治療をどうすべきか悩んでいます。海外の医療レベルに 不安がありますし、私は英語ができないので。
そこで教えて頂きたいのですが、従来の銀色のカバーと貴金属のものでは密着度や耐久性は どのくらい違うのでしょうか?
1本の歯は歯全体にカバーをかぶせるのですが、どちらの材質のほうがいいのでしょうか?
治療をとても急いでいますので、早めにお返事を頂ければ幸いです。

メールアドレス: spencer@bea.hi-ho.ne.jp   ホームページURL: http://

回答  日本の歯科医療レベルにも相当な問題がありますが、海外医療レベルは比べ物にならない くらいヒドイ状況のようです。「ちょっと痛いは抜く!」が当たり前の昭和初期の状況ですから 余程心して治療を受ける必要がありそうです。

 問題の歯、心有る歯科医なら貴金属?も保険の歯(実はこれも貴金属→%の違いだけ!) も結果はほとんど同じです。「2,30年は再治療の必要がない?」治療ができる技術があれば 保険でも20年は再治療の必要がない補綴物ができるはずです。
どちらが良いか→金銭的負担を全く除外すれば保険外の貴金属を使った方が良いに 決まっています。あとは、何十倍もの金額の差を、どう納得するかですので、個人の価値観 によって答えは変ってきます。

“密着度や耐久性”よりも歯槽膿漏の治療をお忘れなく!!!

返信:
メールありがとうございました。 インターネットの普及で治療して頂いている先生以外の意見を聞くことができるのは とてもありがたいことです。
この歯の治療に関しては、自分の価値観に照らし合わせれば「保険外治療なんて 贅沢だ!」となりますので、次回治療日にもう一度説明を聞いてからですがおそらく 従来の保険内の治療をお願いすることになると思います。 (引越し準備で他にお金がどんどん消えて行くんですよ)
秋からは海外生活になりますが、医療についてはかなり不安があります。 夫が言うには、現地の日本人社員は地元の歯医者に通っているそうですが。 海外からもこのサイトにはお邪魔すると思います。これからも役立つサイト作りに がんばってください。ありがとうございました。

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