最も強調するのは同じ過ちを繰り返さないこと。
食事が苦痛

日付、時間:2002年6月25日 20:24     氏名:   XIAOYAN CHAN  
所在都道府県: 兵庫   職 業: 主婦   年 齢: 31歳      性別: female  

質問:
  こんにちは 第1大臼歯の根元が歯周病で熔けており、また擦りへって真中が凹んでいると言 われました。自覚症状は有りませんでしたがこのままほおっておくといずれ痛みだし、噛めなくな るといわれましたので神経を抜く治療をうけました。治療後歯が痛み、ものが全く噛めなくなって います。歯茎が腫れ眠れない事も有ります。治療前は軟骨も噛み砕いていた歯なのに治療してかえ って悪くなりました。もう2週間以上痛みが取れず、酷くいたむ事もしばしばです。
 どうすればいいか相談すると医者は「この歯では噛まない方がいい」と言われ、長期間片噛みす るとどうなるか知ってるの?いうと「歯科医の範囲ではその歯は使わない方がよい」とのことでし た。医者に質問してもまともに答えてはくれませんしどういった治療をしているのか全く教えてく れません。食事には治療中の歯を使わないように細心の注意をはらわなくてはならず日常のささや かな楽しみである食事が苦痛になっています。
転院してそちらにお邪魔した場合、どのような治療をして頂けますでしょうか?

回答
 歯周疾患のコントロールは最低限必要ですので歯石除去を徹底的に行う必要があります。
問題の歯は、抜髄の操作に不備があると思われますので根管治療のやり直しが必要でしょう。
歯根破折や歯根の弯曲などの存在も疑われますので、そちら方面からの診断も必要かも知れません。

 問題の歯の再生に最大限の努力を払うことは言うまでもありませんが、おそらく最も強調する のは同じ過ちを繰り返さないためにメインテナンスを徹底する必要性を長々とお話すると思いますよ。

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