炎症が激しすぎて麻酔が効かないことは毎日のように遭遇します。
麻酔が効かない

日付、時間:2002年7月31日 13:24     氏名:  マスタード   
所在都道府県: 東京   職 業: 歯科衛生士   年 齢: 26歳      性別: female  

質問:
 はじめまして。私自身の問題ではなく、知り合いに相談されたことなのです。
治療をする際、普通の麻酔が効かないらしく、浸麻なのか伝麻なのかはっきりしないのですが・・ 知り合いが説明するには、(最近までドイツに留学していてそちらで説明されたそうです) 頬の神経が通常よりも長い為普通の麻酔では効かないといわれたそうです。その通常よりも頬 の神経が長くなってしまう現象!?は、5人に1人の割合でいるそうです。
一体どの神経の事なのでしょうか?そしてどんな方法ならますいが効くのでしょうか?
勉強不足な為、私なりに調べてみましたがわかりませんでした。 こんな質問の仕方でわかりずらいと思いますがお願いします。

回答
 初耳です。炎症が激しすぎて麻酔が効かないことは毎日のように遭遇しますが、炎症がない時期 に麻酔が効かないという経験は20年以上の臨床を通して一度もありません。“5人に1人の割合” であれば、もっと日常的に遭遇する経験だと思いますし、知識のかけらくらいありそうなものです が、全く覚えがございません。まことに申し訳ございません。


返信:2002年8月2日 13:08
 早急なお返事ありがとうございました。
先生にメールを送ってから他に調べて見たところ、これの事かな?と言う内容を耳にしました。 その内容というのは、通常三叉神経の下顎なら下歯槽神経、上顎なら眼窩下神経という太い神経が 上下顎骨に通っていますよね。その神経に顔面神経の一部(側枝)が入り込んでいまうことがたま にあるらしいのです。そのために下歯槽神経又は眼窩下神経は麻酔が効いているのに顔面神経の一 部が麻酔が効かないために側枝のある周辺の歯を治療をするのに麻酔が効きずらいということにな ることがあるらしいです。
これはそんなにめずらしいことでもないらしいので、先生もきっと心当たりがあるのではないでしょ うか。私も知り合いに相談されたときもっと特殊なことなのだと思い先生への質問メールも大袈裟に 書いてしまったようなきがします。どうもすみませんでした。また疑問に思ったことがあったらメー ルさせていてだきますね。

麻酔 麻酔 麻酔 麻酔 麻酔 麻酔 麻酔 麻酔 麻酔 麻酔 麻酔 麻酔