メインテナンスを始めて半年くらい経過すると唾液がサラサラ。
口の中がネバネバ

日付、時間:2002年8月20日 2:10     氏名:  浩   
所在都道府県: 埼玉   職 業: 会社員   年 齢: 42歳      性別: male  

質問:
 初めて質問を書かせて頂きます。
数年前より歯茎を押すと黄色い膿のようなものが歯と歯茎の間から出始めました。どこという訳で はなく、全体的に出ています。先生のHPに載っている歯科医を参考にさせて頂き通院しました。 そこで診断してもらった結果、かなり歯槽膿漏が進行しており、このままでは50まで持たないか もしれないといわれました。
そこで下の奥歯から2本程度を手術し歯石の除去を行いました。その時に先ほどあげました膿の ようなものの話をしたのですが、歯医者さんが言うには”歯周ポケットがかなりあるためそこに食 べ物が残り、そのカスが出てくるのでしょう”と言われましたがどうも納得できません。
 歯磨きをした後数時間でもうかなりの膿のようなものが出てきます。現在は口の中が一日中ねば ねばしたような感じです。これはどのようなものなのでしょうか。また歯槽膿漏と関係あるのでし ょうか。

感想:
先生のHP大変参考になります。 私もレントゲンを見る限りかなり歯槽膿漏が進行しており、今では歯磨きも10分くらい 磨かなく ては気が済まなくなりました。大変かと思いますが、より良い情報発信お願いいたします。

回答
 「歯槽膿漏の進行に、唾液の性状が何らかのかたちで関与している」と言われています。 事実、歯槽膿漏の進行傾向の強いひとの口腔内はネバネバしています。だからといってネバネバ した唾液性状のひとが歯槽膿漏進行傾向が強いと判断するのは間違いのように思います。と、 いいますのが、長年歯槽膿漏のメインテナンスを続けてきた経験から、当初唾液がネバネバして いた患者さんもメインテナンスを始めて半年くらい経過すると唾液がサラサラになっていくから です。
 歯肉炎症の原因である歯石をはじめとした、汚物を除去し続けて炎症が起こらない口腔環境が 確立された段階で、眼に見えない程度の排膿が治まって唾液がサラサラになるのだと思います。

 ご質問の“膿のようなもの”は、やはり膿でしょう。
40歳そこそこで「10年も保たない」と言われる状況ということは、全体に末期状態であることが 伺われます。手術した場所だけでなく、全体に徹底した歯石の除去を行うべきでしょうね。

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