麻酔をして、徹底的に歯石をとるべきでしょう。
孤独に戦っている

日付、時間:2003年2月11日 17:23 氏名:  noriko   
所在都道府県:  秋田  職 業:  会社員  年 齢: 35歳      性別:  female

歯周病の治療 質問:
 歯周病の治療をはじめ、2ヶ月になります。
徹底したブラッシングにより、歯茎からの出血、寝起きの膿などがなくなってきました。 ですが、一箇所だけ歯間ブラシをいれると血がでます。そこは一番骨吸収が進んでいる場所で こうしている間も歯周病が進行しているかと思うと不安で、はやくポケットの中をきれいに して欲しいと思っているのですが、「骨吸収はゆっくり進むから大丈夫」と医師はのんびりして いて、とにかくブラッシングしていてくださいと言われます。
知人には、歯周病は手術しなければ(歯茎を開いて中をきれいにすること)治らないから すぐに手術してくれる所を探したほうがいいよとアドバイスされましたが、どうなんでしょう。

また、どの歯医者を信じていいかわからず、現在三件の歯医者を掛け持ちで治療をしてます。 平行して治療を行っているうちに信頼できそうな歯医者に決めようかと考えていますが、 この考えはおかしいでしょうか?

そして、歯石をとるのがとても痛くて麻酔をお願いすると「なるべく麻酔はしないほうが いいから我慢できないのか?」といわれます。痛みに怯えながら治療するより、痛くない 状態にしてからのほうが安心できるのですが、やはり麻酔は極力しないほうがいいのでしょ うか?

以上。お忙しいところ、沢山質問して申し訳ありませんが宜しくお願いします。

感想:
 歯周病のHPを探しても、歯周病患者同士の意見や情報交換の場が無い事に気づきました。 治療は長くかかり根気がいるので、患者同士励ましあう場所があればいいなと思います (現在、孤独に戦っている感があるので)。
このHPでそのようなコーナーを作っていただけないでしょうか?

回答
 孤独な戦いって他にもありましたねぇ。要するに先 がみえないので不安ってことですよね。確かに歯医者のうち半分以上は、「歯槽膿漏は治らない」 「結局、何をしてもムダ」と思っているみたいです。そんな状態だから、患者さんが不安なのは 当然でしょう。
 一旦失った歯槽骨は回復しないけれど、歯槽骨の破壊程度によりますが(骨破壊1/2以内)、現 状維持を生涯続けることは可能です。その為には、麻酔でも、場合によっては手術をしてでも、 今沈着している歯石を徹底的にとって、以後二度と歯石が沈着しないように毎月歯石を取り続ける 必要があります。そのように導いてくれる歯科医はそう沢山いないはずですので、掛け持ちしてで も探した方が良いでしょう。

 但し、簡単に手術というのも考え物です。やはり手術は奥の手です。まずは麻酔をして、徹底的 に歯石をとるべきでしょう。勿論、麻酔無しでとれるものであれば無しの方が良いに決まっていま すが、とれてないから症状があるわけですから、この場合絶対必要だと思います。
 「どうせ歯石をとってもムダ」とか「歯石は歯槽膿漏の原因ではない」という誤った考えがある から「麻酔はしない方が良い」という判断だと思います。「結局、何をしてもムダ」と思っている 先生はパスした方が良いのではないでしょうか。

 “患者同士励ましあう場所”って考えてみますが、ちょっと厳しいかも。アドレス公開の問題や そこに質問を入れられたら困るしネェ。