診断する医師の知識や経験によって当然の如く診断能力が異なります。
原因が特定できず

日付、時間:2003年3月5日 10:39 氏名: M.K   
所在都道府県:  東京  職 業:  会社員  年 齢: 42歳      性別:  male 

原因が特定できず 質問:
 はじめまして、お世話になります。
3,4ヶ月前から、右奥の後ろから3、4番目あたりの歯茎が軽い炎症を起こし、その時に は自然に排膿しました。それ以来、多少の腫れと軽い(重苦しいような)痛みが継続的にあ ります。かかりつけの歯科に見てもらいましたが、炎症の原因が特定できず、様子を見るこ とになりました。
ちなみに、右奥の後ろから3、4、5は番目はブリッジになっています。ブリッジとの関係 なども考えられるのでしょうか。

レントゲン等でも、これといった原因らしきものは、見つからないようです。期間から言 っても、このまま放置しておいても完治するような気がしないのですが。歯科で原因がわか らないような時は、どう対処して行けば良いでしょうか。 宜しくお願いいたします。

回答
 年齢的にも、歯石沈着に伴う歯肉の炎症…つまり歯槽膿漏の可能性が高いように思います。 それ以外にも、根管治療不備に伴う根尖病巣や歯根破折なども考えられます。とにかく炎症 がある限り、炎症を起こすべき原因があるはずですので、それを特定して排除する必要があり ます。
 ところがこの診断、誰が診ても同じというわけにはいきません。診断する医師の知識や経験 によって当然の如く診断能力が異なります。或る一人の歯科医が診断できなかった場合、当然 の行動として、他の歯科医に診断してもらうべきものだと思います。


返信:2003年3月5日 17:35
いつもお世話になっております。さっそくの回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。