まずは咬合調整。
インレー装着後

日付、時間:2003年4月8日 21:33 氏名:  まみ  
所在都道府県:  西ヨーロッパ  職 業:  主婦  年 齢: 30歳      性別:  female 

インレー装着後 質問:
 10年以上前に治療された右下67のインレーを今回外してレジン・インレーを入れました。
外してみると小さな黒い点が沢山あり、麻酔をして歯を削りました。普通の食事の際には痛みは 全くありませんが、ポテトチップを食べると噛んでいる間のみ少し痛みがあります。私としては インレーのやり直しはできればしたくないのですが、やはりこのままの状態ですと半年後には歯 髄壊死になってしまう可能性はあるのでしょうか?

回答
 可能性を考えれば、何でも可能性があります。勿論、歯髄炎から歯髄壊死、そして半年後に 根尖病巣という図式も考えられます。しかし、“小さな黒い点が沢山あり”ですとそれ程進行 した虫歯ではないので多少の違和感程度がせいぜいだと思います。その“多少”が今回の場合 ポテトチップかもしれません。
 つまり、ポテトチップを噛む時特有の?接触点に異常があると思われます。従って、まずは 咬合調整を試みて経過を見るのが妥当ではないでしょうか。