日付、時間:2003年8月5日 19:13
氏名: S.K
所在都道府県: 大阪
職 業: 会社員
年 齢: 32歳
性別: female
質問:
右第2小臼歯ですが、ある歯医者で神経がなかなか取りきれず(親切丁寧に処置はして
くれていました)通院し続けましたが取りきれない場合も・・と言われかぶせをする前に
しばらく自分なりに様子を見ようと思い半年ほど放っておいたのですが、片側で噛む食事
も良くないと思い、最初とは別の歯医者に行ったところ、やはりレントゲンで見る以上は
綺麗に処置されているので痛みがひどくないのであればかぶせましょう。でも、歯が歯茎
より下にまで削ってしまってるので強制はしませんが正確な型取をする為と、歯の将来的
にも歯茎を少し切って下げ、出た歯を少し削った方が良いと言われました。
でも聞いただけで冷や汗をかくような治療法だったので、即答できず次回に返事する事に。
実際こういう方法があり、最善だったりするのでしょうか?
宜しくお願いします。
私の大学時代の教科書には抜歯の適応症として「虫歯が歯茎の下まで及んでいるもの」と
いうのがありました。その程度で何で抜かなきゃいけないのか随分疑問に思ったと同時に、
教える内容に腹立たしさを感じたものでした。その疑問が、現在の歯科医療を根底から否定
する現在の私を育てたのかもしれません。
余談はさておいて、歯肉切除、もしくは歯肉弁切除と呼ばれる簡単な処置で、被さった
歯肉を少し切り取って歯質を露出させた上で土台を作ります。最善かどうかは知りませんが、
そうしなければ治療できないので歯を残すために必要不可欠な処置です。